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文献・歴史 [2024年1月~]

​[3月]
  • 新型コロナワクチン「歴史的には少なくとも“薬害”という分類にされるのでは」現役の大学教授が講義で取り上げる【大石が深掘り解説】 03/03 07:02 CBCテレビ

    講義を行った教授は名古屋市立大学の医師でもあり、薬学部教授の粂和彦教授です。
    資料には「新型コロナワクチンを考える ~ノーベル賞受賞技術の光と影~」。講演するのは、新型コロナワクチン後遺症患者の会の代表・木村さんと幹部の神谷さんです。

    「医師というのは、どうしても病を治したいという思いが非常に強い。なので、薬剤が出ると、その薬剤の効果の方に目がいってしまう。一方で、薬剤師というのは、副作用、副反応の方を重視する」​

    • 社会防衛のためにワクチン接種を進めるのであれば、副作用被害は、社会のための犠牲で、本来、最優先で補償されるべきだと考えますが、現状は異なるようです。本講義では、実際に副作用で苦しみ、現在の制度の問題点に直面し、社会を変えたいと考えている方から直接お話をお聞きし、医療・薬学を学ぶ者として、どのようにすべきかを、皆さんと考えたいと思います」
      これが講義の趣旨ということなんです。実際に2024年1月23日に講義が行われ、取材しました。
      • サリドマイドは、1950年代末から60年代初めに世界の40か国以上で販売された鎮静・催眠薬。この薬を妊娠初期に服用すると、胎児の手・足・耳・内臓などに奇形を起こす。被害は世界で数千人~1万人、日本では約1000人の胎児が被害に遭ったと推定(死産も含む)されている。日本では生存した309人の被害者が認定されている。
    • 粂教授は「救済認定が死者で400人を超えている。副作用でも6000人近くに。歴史的には少なくとも“薬害という分類”にされるのでは?」と言っていました。

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