top of page
文献・歴史 [2024年1月~]
【5月】
-
永久凍土はもはや「無人の地」ではない 温暖化で解けゆく永久凍土から目覚めた「未知のウイルス」がもたらす脅威 2024.5.25 COURRiERi
-
最近の研究では、シベリアの7地点で採取した、最も古いものでは4万8500年前までさかのぼる永久凍土のサンプルから、「ゾンビウイルス」とも呼ばれる5グループのウイルスを新たに発見した。
-
「永久凍土のウイルスがもたらす公衆衛生上の脅威」として扱うべきときが来た
-
リスクをもたらす「三つの要素」
-
一つ目は、永久凍土には未知のウイルスが眠っていること。
-
二つ目は、気温の上昇によって永久凍土の融解が進んでいること。
-
三つ目は、北極圏での人の移動が増えつつあることです。
-
-
完全に未知のウイルスの場合には、ゼロから研究を始めなければなりません。ワクチン製造までには数年かかる。
-
ウイルスは、ヒトを病気にせずとも大惨事を引き起こせる。
[3月]
- 新型コロナワクチン「歴史的には少なくとも“薬害”という分類にされるのでは」現役の大学教授が講義で取り上げる【大石が深掘り解説】 03/03 07:02 CBCテレビ
講義を行った教授は名古屋市立大学の医師でもあり、薬学部教授の粂和彦教授です。
資料には「新型コロナワクチンを考える ~ノーベル賞受賞技術の光と影~」。講演するのは、新型コロナワクチン後遺症患者の会の代表・木村さんと幹部の神谷さんです。「医師というのは、どうしても病を治したいという思いが非常に強い。なので、薬剤が出ると、その薬剤の効果の方に目がいってしまう。一方で、薬剤師というのは、副作用、副反応の方を重視する」
粂教授は「救済認定が死者で400人を超えている。副作用でも6000人近くに。歴史的には少なくとも“薬害という分類”にされるのでは?」と言っていました。
- 社会防衛のためにワクチン接種を進めるのであれば、副作用被害は、社会のための犠牲で、本来、最優先で補償されるべきだと考えますが、現状は異なるようです。本講義では、実際に副作用で苦しみ、現在の制度の問題点に直面し、社会を変えたいと考えている方から直接お話をお聞きし、医療・薬学を学ぶ者として、どのようにすべきかを、皆さんと考えたいと思います」
これが講義の趣旨ということなんです。実際に2024年1月23日に講義が行われ、取材しました。- サリドマイドは、1950年代末から60年代初めに世界の40か国以上で販売された鎮静・催眠薬。この薬を妊娠初期に服用すると、胎児の手・足・耳・内臓などに奇形を起こす。被害は世界で数千人~1万人、日本では約1000人の胎児が被害に遭ったと推定(死産も含む)されている。日本では生存した309人の被害者が認定されている。
- 社会防衛のためにワクチン接種を進めるのであれば、副作用被害は、社会のための犠牲で、本来、最優先で補償されるべきだと考えますが、現状は異なるようです。本講義では、実際に副作用で苦しみ、現在の制度の問題点に直面し、社会を変えたいと考えている方から直接お話をお聞きし、医療・薬学を学ぶ者として、どのようにすべきかを、皆さんと考えたいと思います」
bottom of page