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地方創生
地方創生とは
地方創生は、戦後からの地域政策の延長線上にあり、安倍内閣において「地方創生」として実施されてきています。問題は、「日本創生」の目的・目標と「地方創生」の目的・目標が本来異なることを認識した政策・施策がなされるべきですが結果から見ると厳しい状況です。
また、エリア的には、国土面積の7割を占める森林・里山域及び農地、並びに世界でも有数の長さ・エリアを有する沿岸域等の利活用なくして地方創生はありえません。さらに、陸地部については、戦後以来の人口急増対応への土地利用規制型から、人口減少に対応したレジリエントな土地利用型への転換と、その障害になっている土地の所有権の不明・放棄問題への適切な対応が欠かせません。
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地方創生の前提となる地方・地域空間のリアル空間が森化(無居住化)する一方で、サイバー空間はICT、特に5G/ローカル5Gで大きく変わります。空間距離が障害とならない地方創生が可能となります。地方創生の考え方、あり方が変わります。
関連サイト ※サイト情報をお寄せ下さい。
▶内閣官房・内閣府 総合サイト まち・ひと・しごと みんなで育てる地域のチカラ 地方創生
▶Japaフォーラム ~地方創生の課題シリーズ(全6回)~
▶しなやかに再生する地域づくり研究会報告書 人口減少社会でしなやかに再生する地域づくり ~レジリエントなコミュニティとは何か~ 主催:国際教養大学アジア地域研究連携機構 公益財団法人はまなす財団 一般財団法人北海道東北地域経済総合研究所、平成30年2月発行
▶明治期からの我が国における土地をめぐる状況の変化と土地政策の変遷、土地白書 平成30年版、国交省
▶戦後70年の国土・地域計画の変遷と今後の課題
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