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Japa.FellowLink倶楽部 2019年9月1日 #74


危険な熱さから一転、秋雨前線が居座る危険な季節になりました。 Japa.FellowLink倶楽部[毎月1日発行]をお届けします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆◇◆ Japa.FellowLink倶楽部 2019年9月1日 #74 ◆◇◆ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ INDEX ----------------------------------- 1.コラム:若い力の台頭 2.ブログ:夏巡業大相撲秩父場所を観る 3.お知らせ・案内・活動紹介 4.関連News & Topics 5.つぶやき(編集後記に代えて) --------------------------------------- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【1.コラム:若い力の台頭 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 20歳前後の若いアスリートが世界で輝いています。改めて、話題のアスリートの年齢を

調べてみました。

スキージャンプの「高梨沙羅」(1996年10月生まれ、22歳)、テニスの「大坂なおみ」

(1997年10月生まれ、21歳)、バスケットボールの「八村塁」(1998年2月生まれ、

21歳)、ゴルフの「渋野日向子」(1998年11月生まれ、20歳)、陸上短距離の「サニ

ブラウン・アブデル・ハキーム」(1999年3月生まれ、20歳)、サーカーの久保建英

(2001年6月生まれ、18歳)。そして、知のアスリートの将棋の「藤井聡太」(2002年

7月生まれ、17歳)もいます。

かっては内弁慶と云われ、世界の壁が厚かった日本のアスリートが、最近は若い選手が

臆することなく、堂々と世界のトップフィールドで戦い、そして勝ちきっています。日本

国内の中学、高校、大学を経て、アマチュアとして競技を続けるというこれまでのパタ

ーンが、サッカーに代表されるように、学校教育系列とは異なるクラブで育成され、実

力を評価され、海外に出て行くというのが普通になってきました。

アマチュアが普通であったアスリートが、プロとして活動していくのが普通になりまし

た。体育会的な縦社会の組織環境ではなく、個人のプロアスリートとしての自律した生

き方が問われる時代になったと云えるかもしれません。

一方で、ビジネスの世界はどうでしょうか。日本においては、井深大(28歳でソニー創

業)、小平浪平(36歳で日立製作所を創業)、本田宗一郎(42歳でホンダを創業)、そ

して近年では、孫正義(27歳でソフトバンクを創業)。

これに対して、アメリカでは、ビル・ゲイツ(19歳でマイクロソフトを創業)、マーク・

ザッカ-バーク(19歳でフェイスブックを創業)、スティーブ・ジョブズ(21歳でアッ

プルを創業)、イーロン・マスク(24歳でスペースXを創業)、ラリー・ペイジ(25歳

でグーグルを創業)、チャド・ハーリー(27歳でYouTubeを創業)。

ビジネスの世界においては、産業の基軸がものづくり企業から、IT・投資企業にシフト

したこともあり、起業年齢が早くなり、かつ、成功すれば一気に世界的企業に成長して

います。新たなビジネスの仕組みを考え、それを最先端のIT技術を駆使してサービスと

して提供していくには、技術が分かりリスクテイクができる若い時代が適しているのか

もしれません。

いずれにしても、若い人材が思う存分疾走し、それを経験知を有する中高年層がサポー

トしたり、コーティングすることがイノベーションを興すには必要です。いまや、子供

(15歳未満人口)よりもペット(犬、猫)の方が多い時代です。若い人材が一人一人輝

いて欲しいものです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【2.ブログ:夏巡業大相撲秩父場所を観る ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 大相撲の世界も若い力、特に日本人力士の台頭が待たれています。相撲の世界も若いとき

に一気に横綱に駆け上がらないと、体にダメージが蓄積し、長く綱を張れません。そうし

た大相撲の世界を間近に感じられる地方巡業を観に行きました。約5時間、枡席で観た観

戦記をしたためました。ご一読頂ければ幸甚です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【3.お知らせ・案内・活動紹介】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼当協会主催の「第5回 Japaフォーラム <地方創生の課題その5 次代の環境の視点

から~>を8月21日に開催致しました。当日の発表資料(公開用PDF版)、会場の様子

(写真)をHPにアップしました。

 ■論点提起   ○SDGsからみた地⽅創⽣の課題     玉木欽也⽒︓⻘⼭学院Hicon 代表取締役・⻘⼭学院⼤学経営学部教授   ○地域IoTからみた地⽅創⽣の課題     木村 聡⽒︓⽇本電気㈱クロスインダストリー事業開発本部シニアマネージャー   ○ITS/MaaSからみた地⽅創⽣の課題     前川 誠⽒︓インターネットITS協議会事業推進戦略会議議⻑ ▼当協会は、地方創生の実践として、「大磯地方創生事業推進コンソーシアム」を8月1

日に設立致しました。大磯町をフィールドに地域の課題解決型事業等を実践したい企業、

団体、個人等を募集しています。詳細及びお問合せ・参加申込等はこちらをご覧下さい。

▼当協会では、当協会の会員が関わる各種イベント等の開催案内をSocial Collaboration

Networkの一環として、本メルマガあるいは当協会のHPの「お知らせ」、「イベント

情報」ページ等に、ご連絡頂いた開催案内をアップしています。

▼当協会は、当協会の活動の一環として、「知のアーカイブ」 を行っています。自薦他

薦を問わず、アーカイブをしておくべき、あるいはアーカイブして欲しい専門知、資料、

サイト等を事務局までご連絡ください。

▼当協会は、随時、会員の募集を行っています。お問い合わせ、お申し込みは本mailに

返信頂くか、こちらよりお願いいたします。  1.特別会員(連携団体等):入会金、年会費ともに無料     当協会は、多様な専門家団体や専門的企業等と連携・協業しつつ、専門家個人     の活躍の場づくりを進めていきたいと考えています。  2.賛助会員(企業等):入会金 5万円(1口以上)、年会費 5万円     当協会は、当協会の目的に賛同し援助いただく企業等に賛助会員となって頂き、     賛助頂くとともに当協会のプラットフォームをご活用頂ければと考えています。  3.正会員(専門家個人):入会金 1万円、年会費 1万円 ※本年度入会は入会金免除                ※賛助会員・特別会員所属の専門家の方は入会金免除     当協会は、専門家個人として活動したい方、副業をしたい方、独立・退職して     フリーランス・自営業・起業等を考えている方あるいはすでにされている方々     の活動を支援するプラットフォームを提供致します。  詳細は こちらをご覧下さい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【4.関連 News & Topics】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼マヤ文明の衰退、従来説を覆す研究成果 「食料難により全面戦争が勃発」説に異議、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【5.つぶやき(編集後記に代えて)】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 危険なあおり運転が頻発しています。ネットに上がるさまざまなあおり運転の映像を見

ていると、後々の法的対抗手段のために360度対応のドライブレコーダーが必須なよう

です。いまや、カーナビはスマフォで代替できるので、カーナビよりもドライブレコー

ダーと緊急通報システムを常備品にして欲しいものです。しかし、人はどうして車に乗

ると、あのような運転衝動に駆られるのでしょうか。抜本的にはレベル4の自動運転車

の普及を待つしかないのでしょか。しかし、ああいう運転をしたがる人は自動運転車に

は乗らないでしょう。では、どうすれば。「あおり運転罪」の新設だけでは、・・・。

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