Japa.FellowLink倶楽部 2019年6月1日 #71


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【1.コラム:経験知の承継と新たな知へのチャレンジ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 時代の変化とともに、様々な仕組みが変化していくのは当然です。しかし、過去の先人

達の足跡が制度、仕組みの変化の流れの中で忘却され、その経験知が承継されないのは

もったいないことです。

先日、とある会合の開催のお手伝いをしたとき、中央政府(文科省)の政策・施策に翻

弄されながらも、地方の現場(国立大学)でリアルな仕組みづくり、場づくりに初代、

二代目、三代目の当事者として苦労された方々(現在、66歳から84歳)の話を横で伺い

ました。

この方々の経験知が現在の当事者に伝わっているかどうかは分かりません。しかし、創

生期の現場の経験知のアーカイブは、今後の新たな変革の時機が到来したときに、立ち

返るべき道標として役に立つと思われます。「稽古照今」です。記憶と資料が残ってい

る今こそ、共有できるアーカイブとして残して欲しいものです。

共同研究センターの設置状況、文科省 徳島大学の産学連携の歴史、佐竹 弘

大学等を始めとする教育(人材育成)や、その研究成果の活用・応用は、短期に成果が

見えるものではなく、10年度、数10年後になってその影響が出てきます。ということ

は、常に、いち早く時代の先を見越した教育(人材育成)、研究、産学連携/オープン

ソリューションが必要です。

経験知の承継の問題の一方で、新たな知/イノベーションへの挑戦も欠かせません。持

続的な新陳代謝のエコシステムが今後の成長には不可欠である。この点からみると、例

えば、現在の日本のAIに関する研究は3週遅れと云われています。過去を忘れ、先に向

かって動けないのは何故でしょうか。

野口悠紀夫氏曰く、それは「慢心」とのこと。「小説『鏡の国のアリス』で、赤の女王

は「同じ場所に留まるためには、一所懸命に走らなければならない。もし別の場所に行

きたいのであれば、倍の速さで走らなければいけない」と言っている。まことに正しい

忠告で、今の日本のために言っているのではないかと思えるほどだ」と指摘しています。

▼“日本は3周遅れ” グーグル出資の日本ベンチャー、NHK NEWS WEB、2019.5.24

▼なぜ日本は人工知能研究で世界に勝てないか 東大・松尾豊さんが語る“根本的な原因”

 ITmedia NEWS 、2018年09月18日

▼野口悠紀雄氏、独占インタビュー 世界の大きな変化に気付かなかった日本 平成の

 失敗を令和に生かすために… 、zakzak、2019.5.1

過去を知り、先を読み,動くことの大切さを実感する昨今です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【2.ブログ:「ふるさと納税」と「道の駅」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ふるさと納税制度が変質しつつあります。制度設計の当初の趣旨から離れ、地方分権、

地方創生の流れに逆行しているのではないか、地方の自律が遅れるのではないか、いろ

いろ考えさせられる昨今の動きに懸念を覚え、ブログにしたためました。ご一読頂けれ

ば幸甚です。

▼仕組みの群像:「ふるさと納税」と「道の駅」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【3.お知らせ・案内・活動紹介】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼当協会主催の「第4回 Japaフォーラム <地方創生の課題その4 場の視点から~>

を5月16日に開催致しました。ご出演並びご参加頂きました方々に御礼申し上げます。 その開催報告をホームページにアップしました。論点提起者が使用及び配布された資料

をご覧頂けます。貴重な道の駅の詳細な説明資料等もアップしています。

是非、こちらにアクセスしてご覧下さい。   ●論点提起     多様な場からみた地⽅創⽣の課題      [芝原 靖典⽒︓Japa代表理事、元㈱三菱総合研究所]     山場・農場からみた地⽅創⽣の課題      [廣井 和之⽒︓(公財)農村更生協会副会⻑、元農林⽔産省]     道場からみた地⽅創⽣の課題      [杉崎 光義⽒︓全国道の駅連絡会事務局⻑、元国⼟交通省]

※第5回以降のJapaフォーラム ~地方創生の課題シリーズ~ で取り上げて欲しい

  テーマ(聴きたい、議論したい)を募集しています。事務局までご連絡下さい。

    事務局:info@japa.fellowlink.co.jp

▼当協会は、地方創生の実践として民主導・行政支援型の「大磯地方創生事業推進コン

ソーシアム」の設立に向けて、大磯町をフィールドに地方・地域の課題解決型事業等を

実践したい企業、団体、個人(専門家等)を募集しています。

詳細お問合せ、申込は事務局宛にご連絡下さい。    事務局:info@japa.fellowlink.co.jp

▼当協会の会員支援の一貫として、「産官学の先人達が語る会」(主宰:佐竹Japa理事)

が、5月17日に都内で開催されました。Japaはこの会の事務局として開催を支援致しま

した。当協会の会員になれば、こうした開催支援が受けられます。

▼当協会の会員が関わる各種イベント等の開催案内を随時お寄せ下さい。

 Social Collaboration Networkの一環として、本メルマガあるいは当協会のHPの「お

 知らせ」、「イベント情報」ページ等に、ご連絡頂いた開催案内をアップさせて頂き

 ます。

▼当協会は、当協会の活動の一環として、「知のアーカイブ」 を行っています。自薦他

薦を問わず、アーカイブをしておくべき、あるいはアーカイブして欲しい専門知、資料、

サイト等を事務局までご連絡ください。

▼当協会は、随時、会員の募集を行っています。お問い合わせ、お申し込みは本mailに

返信頂くか、お問合せフォームよりお願いいたします。  1.特別会員(連携団体等):入会金、年会費ともに無料     当協会は、多様な専門家団体や専門的企業等と連携・協業しつつ、専門家個人

    の活躍の場づくりを進めていきたいと考えています。  2.賛助会員(企業等):入会金 5万円(1口以上)、年会費 5万円     当協会は、当協会の目的に賛同し援助いただく企業等に賛助会員となって頂き、

    当協会の「協賛」等、賛助会員の活動を支援させて頂きます。  3.正会員(専門家個人):入会金 1万円、年会費 1万円 ※賛助会員・特別会員所属の専門家の方は入会金免除。

    当協会は、専門家個人として活動したい方、副業・復業をしたい方、独立・退

    職してフリーランス・自営業・起業等を考えている方あるいはすでにされてい

    る方々の活動を支援するプラットフォームとなることをめざしています。  詳細は、こちらをご覧下さい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【4.関連 News & Topics】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼ハッブル宇宙望遠鏡の成果の集大成、26万の銀河を捉えた写真、MIT Technology

Review、2019.05.14

今世紀内に2メートルの海面上昇の可能性、従来予測の2倍、MIT Technology Review、2019.05.22

日本文明とエネルギー 「気象の狂暴化」特集(1) 地球の気候は変動し続ける、国

際環境経済研究所、2019/05/1

▼統計Today No.146 「平成」は、どのような時代だったか? ~人口減少社会「元年」、

非正規雇用、女性活躍、デフレ~、総務省統計局、令和元年5月30日

▼「データ資本主義」への対抗こそ、令和時代のニッポンの課題だ、現代ビジネス、

2019.05.02

動き出す「情報銀行」制度とその課題、NRI、2019年05月10日

天網の衝撃 ― あなたの行動は監視されている ―、第一生命経済研究所、

Life Design Report 2019.5

▼技術ナビゲーション2019、一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会 技術企

画委員会、2019年 5月 15日

製造業の最先端が集まるドイツ産業見本市  「インダストリー4.0」の潮目が鮮明に  Hannover Messe 2019レビュー、ものづくり未来図、2019.05.17スマートシティ 報告書 ―事業機会としての海外スマートシティ―、野村総合研究所、

2019年5月

シェアリングエコノミー検討会議 第2次報告書(概要)、内閣官房 情報通信技術

(IT)総合戦略室/シェアリングエコノミー促進室、2019年5月

地方創生のために必要なこと ~人口は地方創生にとって決定的要素ではないかもし

れない~、参議院、経済のプリズム No176 2019.5

田舎の“産業資本”としての可能性は無限。地方創生のKFSは共生、分散、ネットワー

ク、矢野経済研究所、今週の”ひらめき”視点 5.19 – 5.23

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【5.つぶやき(編集後記に代えて)】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

国賓として迎えたトランプ大統領に対する新天皇・皇后両陛下の接遇をみていて、時代

が変わった、立ち場が人をつくると改めて感じた。通訳なしにコミュニケーションする

両陛下の姿は、グローバル時代に相応しい多言語対応可能な両陛下は、まさに令和時代

の「象徴」かもしれない。顧みて、自らの一言語対応応は、・・・。

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