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FellowLink 倶楽部 2017年6月1日 #47


夏日の中に真夏日も時折出現する衣替えの季節になりました。 FellowLink倶楽部 #47[毎月1日発行]をお届けします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆◇◆ FellowLink 倶楽部 2017年6月1日 #47 ◆◇◆ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ INDEX-------------------------------- 1.コラム:宅配便の乱 2.ブログ:山田洋次監督「家族はつらいよ2」を観る 3.お役立ち:統計ダッシュボード 4.お知らせ・案内・活動紹介 5.関連News & Topics 6.つぶやき(編集後記に代えて) ----------------------------------- 本月刊メルマガ「FellowLink倶楽部」は、知・データ・歴史、イノベーション、社会システ ム、地方創生等に関する編集発行人(芝原靖典:Japa日本専門家活動協会 代表理事 )によるキュレーションメルマガです。 ▼Japa日本専門家活動協会のHP http://www.japa.fellowlink.jp/ 転送・転載はご自由です。メルマガのバックナンバーは下記でご覧頂けます。 ▼http://japa-fellowlink.wixsite.com/general-guide/blank ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【1.コラム:宅配便の乱】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 佐川急便の身代わり出頭、ヤマト運輸の未払い残業等々、宅配便業界が揺れていま す。ネット通販の配送量の急増に、宅配便が悲鳴を上げています。不在・再配達が常 態化する共稼ぎ社会・総活躍社会、買い物難民が増える高齢社会、そしてメルカリ等 のシェアエコノミー社会等々の進展により、宅配便の需要(配送総量)は今後もますま す増えることが確実視されています。 こうした流れの中、宅配便最大手のヤマト運輸が、ついに根を上げ、人手不足、超過 残業対策等を理由に配送料の値上げを要請しています。確かに、ヤマト運輸に限らず 、宅配便のドライバーがすることは多岐にわたり、車を降りても常に走っています。疲 弊するのはよくわかります。 昔から、産業界に於いて、物流業界と印刷業界は工程の最後に位置するため、常にし わ寄せを受けてきました。例えば、もてはやされているジャスト・イン・タイムも工場内 や建設現場内は効率的になっても、そのしわ寄せは物流業者や公道(道路上やSAで の待機による占有等) に表出します。 そもそも、ヤマト運輸が「宅急便」を起こす元になったのは、大口顧客(大手百貨店)の 配送を断ち、家庭向けの小口配送を本格的に取り組み現在の仕組みを創出したことに ありますが、今回は大口顧客が通販大手(Amazon)というところが時代の流れを象徴 しています。今回の「乱」の後の新たなビジネスモデルはどうなるのでしょうか。 ▼「アマゾン多過ぎ」ヤマトドライバーから悲鳴続出、「利便性」が生んだ過酷な実態、 弁護士ドットコムNews、2016年12月28日 https://www.bengo4.com/internet/n_5530/ ▼このままではアマゾンとセブンイレブンとヤマトが全滅する! 商品はあっても 「運 ぶ人」がいない…、週刊現代、2017.03.02 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51042 Amazonはドローンや自動運転車等の新たなテクノロジーを組み込み自ら配送する仕 組みづくりを企図しているとも云われていますが、それらが実用に耐えるのにはまだま だ時間を要します。とすれば、何ができるか。 1.都市間輸送における鉄道・フェリーとのモーダルミックス輸送形態の導入 これは、これまでは環境・エネルギー的な観点から検討されてきましたが、いよいよ人 手不足対策の観点から、検討する時期に来たと思われます。特に、急がない宅配物 はフェリーを活用すべきです。 2.宅配物のサービス品質に応じた料金体系の導入 これは、サービス品質(配達スピード、配達時間指定、再配達等)に応じた対価を支払 うという当然の仕組みです。「送料無料」は、結局は現場(配送車のドライバー)にしわ 寄せが行きます。 3.宅配物の配送形態・受け方の仕組みづくり これは、特に不在でも受け取れる仕組みづくりです。厚さが薄いものはできるだけ郵便 箱に入る形にして、郵便箱もそうした形の宅配物を収納できる形に変え、受け取りサイ ン不要の宅配形態の拡大、そして、マンション等のいわゆる宅配ボックスの設置や、コ ンビニでの受け取り可能化等です。 最近、宅配便を受け取る際に、本当にこんなに便利で良いのか、リアル店舗はどうな るのか、いろいろ考えさせられます。改めて、物流のあり方について、考え直しても良 いのではないでしょうか。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【2.ブログ:山田洋次監督「家族はつらいよ2」を観る】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 高齢者の車の運転免許(返上)問題と、独居高齢者問題を家族騒動としてもの悲しくも 喜劇映画として描いている「家族はつらいよ2」を試写会で観ました。その翌日、テレビ でシリーズ第1作目の「家族はつらいよ」を観ましたが、第二作の方がおもしろくもあり、 身につまされます。脚本も出演者もこなれてきた感じがします。こうした感想を試写会 で配布されたパンフと山田洋次監督のメッセージ入り葉書を含めて、ブログにしたため ました。ご笑覧頂ければ幸甚です。 ▼仕組みの群像:山田洋次監督「家族はつらいよ2」を観る  http://shikumi-gunzo.hatenablog.com/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【3.お役立ち:統計ダッシュボード】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「統計ダッシュボード」サイトは、各府省が提供している主要な統計データ(約5,000)を グラフ等に加工して一覧表示し、視覚的に分かりやすく、簡単に利用できる形で提供 することを目的に新たに提供されたWebシステムです。利用者の用途に応じて関連デ ータを追加して加工する機能や、Web」APIも提供されています。 ▼統計ダッシュボード(総務省) http://data.e-stat.go.jp/dashboard/ [参考]報道資料 「統計ダッシュボード」の提供開始―簡易なデータ利活用を実現―                            総務省統計局、平成29年5月12日      http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei09_01000024.html この「統計ダッシュボード」サイトは、以前本メルマガ(FellowLink 倶楽部 2014/04/01  #9)で紹介した統計の専門家が個人で提供している「社会情報データ図録」  http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/index.html の行政版と云えるものです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【4.お知らせ・案内・活動紹介】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼当協会が連携しているNPO法人ふるさとテレビ主催の七夕シンポジウムが下記要領 で開催されます。今年は4人のお殿様(現当主)による基調講演とパネルディスカッショ ンが行われます。是非、ご参加ください。 詳細及びお申し込みは、ふるさとテレビHP(「ふるさとテレビ」で検索)の「七夕シンポジ ウム」のバナー https://goo.gl/R9M3E5 にアクセスしてお申込下さい。  ■ふるさとテレビ12 周年記念七夕シンポジウム 開催要領■   第1 部:シンポジウム      日時:平成29 年8 月4 日(金)16:00~18:30(15:00 受付開始)      会場:衆議院憲政記念館講堂  東京都千代田区永田町1-1-1      会費:3,000円      基調講演:16:15 ~ 16:45 徳川 恆孝先生(徳川宗家第18 代御当主)      パネルディスカッション:16:50 ~ 18:30        メインテーマ:明治維新150 週年を迎えるいま、新たな150 年に向けて 稽古照今!        サブテーマ:殿様(御当主)サミット        コーディネータ:浅野 史郎氏(元宮城県知事)        パネリスト:前田 利祐氏(加賀前田家第18 代御当主)              武田 邦信氏(武田家第16 代御当主)              山内 豊功氏(土佐山内家第19 代当主)              徳川 恆孝氏(徳川宗家第18 代御当主)   第2部:懇親会(第1 部シンポジウムご出演者ご出席予定)     日時:同日 18:40 ~ 19:40(18:30 受付 18:35 開場)     会場:同会議室     会費:5,000円 ▼当協会では、専門家に関わる各種イベント等の開催要領をご連絡頂ければ、Social Collaboration Networkの一環として、本メルマガあるいは当協会のHPの「イベント情報 」ページにアップさせて頂きます。ご連絡をお待ちしております。 ▼当協会では、専門家の会員(個人)および連携団体(特別会員)を募集しています。 下記にアクセスしてご覧頂ければ幸甚です。お問合せ等をお待ちしています。 ※ご連絡、お問合わせは本mailに返信頂くか、下記のフォームよりお願いいたします。   https://www.japa.fellowlink.jp/blank-1 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【5.関連 News & Topics】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼歴史を激変させた「バタフライ効果」5事例! 911、ヒトラーの誕生、英EU離脱も、些 細な出来事がキッカケだった!、トカナ、2017.05.22 http://tocana.jp/i/2017/05/post_13254_entry.html ▼もはや企業規模で判断できぬデータ時代の独占 、日本経済新聞Web刊、2017/5/1 9 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO16553120Y7A510C1000000/ ▼野依良治の視点 (13)わが国の科学社会は「集合知の時代」へ対応できるか、科 学技術振興機構、2017年5月15日 http://www.jst.go.jp/crds/about/director-general-room/column13.html ▼政官財の愚かな圧力で、大学は想像以上にヤバいことになっている なんのための 大学か【前編】、現代ビジネス、2017.05.11 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51675 ▼日本の大学をぶっ壊した、政官財主導の「悪しきガバナンス改革」 なんのための大 学か【後編】、現代ビジネス、2017.05.12 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51682 ▼不安な個人、立ちすくむ国家 ~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~、経済 産業省 次官・若手プロジェクト、平成25年5月 http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf ▼御用若者のシンゴジラごっこ 経産省の若手官僚レポートはネットポエムポピュリズ ムの実験だ、陽平ドットコム~試みの水平線~、2017年05月21日 http://www.yo-hey.com/archives/55611942.html ▼「新産業構造ビジョン」をとりまとめました ~「一人ひとりの、世界の課題を解決する 日本の未来」を発表いたしました~、経済産業省、平成29年5月30日 http://www.meti.go.jp/press/2017/05/20170530007/20170530007.html ▼イノベーションの「見える化」 ~どうすればサポートが充実するのか~、第一生命 経済研究所、2017年5月16日 http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro/2017/kuma170516ET.pdf ▼近年の日米ベンチャー起業からみえる日本の起業活性化に向けた課題、日本政策 投資銀行、今月のトピックス No.270-1(2017年4月17日)  http://www.dbj.jp/pdf/investigate/mo_report/0000170428_file3.pdf ▼先端クリエイティブ人材の育成に向けた産学連携による戦略的な枠組み構築につい て、新経済連盟、2017年5月9日  http://jane.or.jp/upload/topic621/topic_1.pdf ▼シニアは消費者の半分以上だった ~高齢化・単身化・無職化がさらに進む、 第一 生命経済研究所、2017年5月11日 http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro/2017/kuma20170511ET.pdf ▼中国向け越境 EC、1兆円市場に拡大 -インバウンド消費からの波及効果あり?- 、ニッセイ基礎研究所、2017-05-15 http://www.nli-research.co.jp/files/topics/55704_ext_18_0.pdf?site=nli ▼中国の消費市場と越境EC(電子商取引)─デジタル時代の消費財輸出戦略─、 (株)日本総合研究所、 JRIレビュー Vol.8,No.47、2017年05月22日 http://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/jrireview/pdf/9952.pdf ▼IoTで「未来社会」の課題を解決する、みずほ総合研究所、2017.5.15 https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/opinion/business/pdf/business170515.pdf ▼米国のフィンテックにおける人工知能の活用(フィンテック AI)の現状と課題、JETR O、ニューヨークだより 2017年4月  http://www.ipa.go.jp/files/000059240.pdf ▼築地移転問題で置き去りにされた「環境基準」の本当の意味、WEDGE Infinity、201 7年5月12日  http://wedge.ismedia.jp/articles/-/9582 ▼豪州に学ぶPPP事業の課題 発注ノウハウ蓄積への課題、金融財政ビジネス、2017. 5.1 http://www.murc.jp/thinktank/rc/politics/politics_detail/seiken_170517_2.pdf ▼シニアの社会参加としての子育て支援 -地域のシニアを子育て戦略として迎える ための一考察-、富士通総研、No.441 May 2017 http://www.fujitsu.com/jp/Images/no441.pdf ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【6.つぶやき(編集後記に代えて)】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 先日、一般公開されている迎賓館赤坂離宮を見てきたが、やはり、ヨーロッパの類似 の施設と比べると室内装飾が見劣りする。歴史の差はいかんともしがたい。和風の京 都迎賓館のようなものが東京圏にもあって良いのでは。東京圏にも、かっての大名、 明治の元勲・財閥家の屋敷(含む邸園)があり、それらを有効活用すれば日本らしい 歴史的風合いをもった迎賓館としてリスペクトされるのでは、・・・。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -PR- ★Apache JMeter100%互換! 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